みなさん。ご機嫌いかがでしょうか。
「酒は一滴も飲めませんが、毛穴で飲んでいる女」こと岡元タミです。
八海醸造のテーマパークこと魚沼の里のレポートです。
八海醸造(はっかいじょうぞう)魚沼の里(うおぬまのさと)
所在地 | 〒949-7112 新潟県南魚沼市長森343−9 |
アクセス | JR上越新幹線 浦佐駅より車で約15分 JR上越線 五日町駅より車で約10分 |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
電話番号 | 025-775-3866 |
ホームページ(八海醸造) | https://www.hakkaisan.co.jp/ |
ホームページ(魚沼の里) | http://www.uonuma-no-sato.jp/ |
オンラインショップ | https://ec-hakkaisan.com/ |
八海醸造テーマパーク 魚沼の里
コシヒカリの産地である魚沼。田園風景に突如現れる八海醸造のテーマパーク魚沼の里。
魚沼の里のホームページを見て
私、訪問した時こんなに施設あったかな?
と、思うくらい施設がいっぱい。一日で遊べるかな?って思うくらいの充実さ。あと宿泊施設(できれば温泉付き)があったらパーフェクトです。でもここは魚沼。豪雪地帯。冬は雪で閉ざされる場所なのでそこまで求めたらいけないのかもしれませんね。
ちなみに私が訪問したのは八海山雪室のみです。たぶんこの施設しかなかったと思います。
あさイチに乗り込んでやろうと車を走らせた結果。開店時間20分前に駐車場に着いてしまいました。駐車場には車は一台も駐めておらず一番ノリでした。
時間を潰すにも周りは田んぼのみ。コンビニもない。
店の入り口に立つのもなぁ…
と思ったので駐車場で待機していました。魚沼の朝は爽やかで過ごしやすく緑が綺麗でした。
ちなみに駐車場は広々としております。ストリートビューを載せたいのですが、調べてみるとまだ駐車場がなかったです。しばらくしていると、一台の車が来て、ご婦人2人組が車から降りて迷わず八海山雪室へ向かっていきました。
えっ!?このままでは私が一番乗りにならない!
と、当時の私は浅ましく思ってしまいました。
この時の私はなぜか一番乗りに執着していました。
私を含めて女性3人入り口の前にお店の中の店員さんにプレッシャーを与えながら突っ立っていました。
開店時間10時きっかりに入り口を開けていただき、いざ入店!
一見すればおしゃれな建物のお土産屋さん。「八海山雪室」と名前がついているということは別の目的があるということです。
雪室とは簡単に言えば天然の冷蔵庫です。
魚沼は日本有数の豪雪地帯。降り積もった雪を1,000t貯雪室に閉じ込めて、その雪の冷気(一年中4度前後に保っている)を日本酒・焼酎・野菜の貯蔵庫やお店(雪室千年こうじや)の空調に利用しています。そうするとお酒は低温熟成で味わい深くなり、野菜はでんぷんを糖に変えて甘味が増します。このような大掛かりな施設は誰でもできるようなものではないけど、例えば、年末に冷蔵庫に入りきれない野菜を外に置いたりしませんか?そのような感覚かな?と私は思ってしまいました。雪室はなんと見学可能です。八海山雪室のレジカウンター横の受付をすれば1日10回開催してますよ。4度に耐えられる服装でお越しください。
冷気だけ体験したいんだ!
という方は、八海山雪室内「雪室千年こうじや」へどうぞ!
八海山雪室には、お酒関連だけではなく、カフェ(行っていません)・キッチン雑貨(良いものだとはわかるけど手が出せない価格)・お菓子売り場があります。お菓子がお土産用のものしか置いていなくて、バラ売り用のお菓子も用意してほしいです。箱入りでは個数が多すぎる人がいると思うのですよ。自分用がほしいです。家族少なくてバラ売りで種類を多く買いたいんですよね。レジ担当の方にその旨お伝えしたのですが、今度伺うときにバラ売りがあったら嬉しいです。
購入したお酒
純米酒 八海山 魚沼で候
魚沼地域限定で販売されているお酒です。
ですので、オンラインショップでは買うことができません。ぜひぜひ魚沼へお越しください。こういうお酒があってもいいと思います。お土産に最適です。
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