竹内香苗さんがおすすめしていたので ゆずの種

記事の前に手作り化粧品の注意点と

私の日本酒抽出液を作ることになった経緯と抽出液の作り方の記事はこちらです。

記念すべき私の初日本酒抽出液をどれにしようかと悩んでいたところ、あるラジオのことを思い出しました。

みなさんはTBSラジオ「伊集院光とラジオと」という番組をご存知でしょうか?

2016年4月11日〜2022年3月24日まで毎週月曜〜木曜の8:30 – 11:00に生放送されていた番組です。

メインパーソナリティーはタレントの伊集院光さんでアシスタントは曜日ごとに変わります。元TBSアナウンサーでフリーアナウンサーの竹内香苗さんは火曜日のアシスタントで活躍していました。

竹内香苗さんはある日こんなことを仰いました。

「私が今まで一番肌に合った化粧水は、実家のゆずの木があってそのゆずの種で作った化粧水なんですよ。」

どういう話の流れからこの発言になったのか記憶にないのですが、

竹内さんが実家で暮らしている時は、ゆずの種で化粧水を作っていたそうです。

一番肌には合ったのだけどゆずを収穫から化粧水を作るまでにものすごく手間がかかって大変だったとも話していました。

ということで

タミ

最初の抽出液はゆずの種にしよう!

と決めたのでした。

ドライハーブはどんな種類でも100gにしようと決めていたのですが、「種」はどれくらいの量を使えば適切かわからなかったので1kg購入しました。100gの分のゆずの写真があったのですが、あまりにも少量に見えたので1kgを購入しました。

結論から言いますと、量多すぎました。100gでも良かったかも…

写真はないのですが、取り出した時「ヌルヌル」でした。保湿成分が多めでそのままつけるとベタベタしました。時間が経てばしっとりとなりますが、ゆずの種で化粧水を作るなら精製水で薄めることをおすすめします。

私は面倒臭いので原液そのまま使用しましたけど。

スキンケアしてすぐにメイクをする方には「原液そのままコース」は不向きです。

まだまだ保湿成分を出せそうなゆずの種。新しく日本酒を足して抽出することにしました。

結局3回抽出液を作ることができて、3回目でベタつかずに使用することができました。

こちらは2回目の取り出し前のゆずの種です。わかりにくいと思いますがまだヌルヌルしています。

乾燥する季節にボディローションとして使用するのが適切かな?と思いました。

使用したお酒

後日UP予定

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お酒が一滴も飲めないのに酒蔵めぐりをし、お酒を購入するのが趣味な人。「口で飲めないなら毛穴で飲んでやれ!」とお酒を材料にした化粧品を作成して日々消費する生活を送っています。

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