みなさん。ごきげんいかがでしょうか。
「毛穴で酒を飲む女」こと岡元タミです。
今回は福光屋です。
SAKE SHOP 福光屋 金沢店(さけ しょっぷ ふくみつや かなざわてん)
所在地 | 〒920-0935 石川県金沢市石引2丁目8−3 |
アクセス | 北陸鉄道バス 小立野バス停より徒歩約1分 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
電話番号 | 076-223-1117 |
ホームページ | https://www.fukumitsuya.co.jp |
オンラインショップ | https://www.fukumitsuya.com |
水の年齢ってわかるんだ
みなさんは水の年齢ってどうすればわかるのかご存知でしょうか?
水に含まれる放射能の量でわかるそうです。放射能と言っても自然の放射能でトチリウムという名前のだそうです。金沢大学理学部が行った調査によると、地球がまだ環境汚染されていなかった1世紀前に白山の麓に降った雨や雪が100年かけて地中を旅してミネラルたっぷりにして福光屋の酒蔵へと運ばれています。
だから福光屋の仕込み水に使う水の年齢は100歳。現在も枯れることなく流れているので1625年の創業以来一度も場所を変えることなくお酒を造り続けています。
そんな百年水。飲めます。
わかりますでしょうか?神社で見かける白いヒラヒラしたもの(紙垂(しで)といいます。)に樽が置いてあるところに百年水飲むことができます。空容器を用意して行きましょう。
駐車場がわかりにくいor限定1台の2択
福光屋の駐車場は2ヶ所あり、百年水の近くと、直営店のSAKE SHOP 福光屋 金沢店の隣にあります。
百年水の近くは、石引1丁目交差点を通り過ぎたなら左折、兼六園方向から来たなら右折してください。
進んでいくと左手にこんな看板が見えたら左折してください。
さらに進んでいくとこんな看板が見えます。
こちらの看板の前のエリアに駐めてください。
カーナビで登録するなら私の使用するカーナビは「福光屋」で検索すると直営店しか出てこないので
「〒920-0935 石川県金沢市石引2丁目8−25」あるいは「福光屋本社」にすると駐車場周辺まで案内してくれます。2つ前の「お客様専用駐車場」の看板を見過ごさないでください。あと、石引東の交差点を曲がった直後に、飲食店の専用駐車場があるのですが、大きめの車が駐っていると、ただでさえ道幅狭いのに道路に車の先端がはみ出て緊張感MAXになります。
もうひとつの駐車場のSAKE SHOP 福光屋 金沢店の隣の駐車場ですが
こちらです。1台のみです。
こちらの方がわかりやすいかも。車の運転が決して上手くない私は、スムーズにここに駐車できないと思い、最初に紹介した駐車場一択でした。
車でぶっつけ本番でいくと駐車場はわかりにくいと思います。私は、だいたいあまり調べもせずに酒蔵めぐりをするのですが、福光屋に関しては地図を見て金沢の中心地だと思ったので、事前に駐車場を調べました。
問い合わせが多いのか福光屋のホームページにも駐車場の記載はあります。
福光屋に行く際に参考にしていただいたらありがたいです。
購入したお酒
SAKE SHOP 福光屋 金沢店はシックでおしゃれでハイブランドショップのような店構えです。中に入るのを躊躇しますが、勇気を持って入ってください。品揃えが幅広くお酒はもちろんのこと化粧品・みりんなどの調味料・酒器などいろんな商品があります。お酒を飲めない方にもお買い物が楽しめるお店になってます。
お酒でいいますと熟成酒があります。飴色に光るお酒で最長で30年の長期熟成のお酒がありますよ。
風と水よ人よ
2023年9月にリニューアルしたこの商品。アルコール度9%の食中酒です。
独自酵母「FS9」を使用して時代を読んで軽快な味わいで仕上げました。写真の通り冷酒でライムかレモンを絞って飲むのがおすすめだそうです。
名前の由来は
「風」は刻々と変わりゆく時代の風、「水」は百年の歳月をかけて福光屋に辿り着く恵みの水、そして「人」は伝統を受け継ぐ蔵人たちの技。自然と人と時代が織り成す場に住まう、それぞれの人たちと共に生きていくブランドにしたいという願いが込められています。
福光屋オンラインサイトより
純米酒 すっぴん
福光屋が化粧品を開発するきっかけとなったこの商品。
いろんな使い方ができるらしいのですが、私は化粧水として使用しようと思っています。
厳選したお米と百年水のみで造りました。「酒蔵の職人さんの肌はキレイ」というヒントを得て30年の研究で誕生しました。天然のアミノ酸やビタミンが含まれており、香料、着色料、保存料は一切使用していません。
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