みなさん。ごきげんいかがでしょうか。
「酒を毛穴で飲む女」こと岡元タミです。
今回は武内酒造店です。
武内酒造店(たけうちしゅぞうてん)
所在地 | 〒920-0813 石川県金沢市御所町イ22−乙 |
アクセス | 西日本JRバス 御所口バス停より徒歩約2分 |
営業時間 | 不明 |
電話番号 | 076-252-5476 |
ホームページ | なし |
オンラインショップ | なし |
大きな声で呼べば買える?
タイトルにも書いているのでおわかりだとは思いますが、お会いすることができませんでした。
「御所泉」と書かれたのれんをある引き戸を開けると真っ暗だったので慌てて閉めました。
そのことをやちや酒造のおかみさんにお話しすると
武内さんのところで買ったっていう人いたよ。
大きな声で呼べば出てくるんじゃない?
とおっしゃってたので
確かに声をかけていない。
積極性が足りなかったわ。
と思いもう一度チャレンジすることにしました。
実は、やちや酒造と武内酒造店はとても近いところにあります。おかみさんに武内酒造店に行く間、車を駐車場に駐めることを許可をいただいて歩いて向かいました。
緩やかな坂を登ると武内酒造店が見えてきます。
こんな風に。正面のタンクのある建物が武内酒造店です。
蔵に「泉」の文字が光ります。
2度目の御所泉のれんをくぐり、何回か大きな声でお挨拶してみました。
静寂な時間が流れただけでした。
どうもご縁がなかったようです。
小雨降る中、傘をささずにやちや酒造の駐車場へトボトボ歩きました。
やちや酒造のおかみさんが教えてくれた「金沢で昔から言われている言葉」を思い出しました。
「弁当忘れても傘忘れるな」
手元に折り畳み傘があることを忘れるくらいショックでした。
どうしても武内酒造店からお酒買いたい!
と思っているのなら、事前連絡した方がいいかもしれません。
お酒買えた
石川酒蔵めぐり最終日に「イオン新小松」に寄ったのですが、ちょうど地酒祭りをしていたらしく武内酒造店の商品がありました。
吟醸 御所泉
パッケージに「金沢が生んだ幻の酒」と書いてある通り、武内酒造店のお酒は近所で消費されてしまい、ほとんど出回らないらしいです。
幻の酒なのでなんせ情報が少ないのでいろんなお酒の口コミを見ていると、「ガツンと辛口」というワードが目立ちました。ということは仕込み水は硬水なのかな?と思います。やちや酒造は軟水系なので近いのに仕込み水の質が違うことが面白いと思いました。
コメント